弘法の筆謬り

外資系企業で働く戦略コンサルタントのブログです

外資コンサル流賃貸物件の探し方(番外編①)コンサルはどこに住むべきか

※この記事は前回からの続きです。ぜひ概要編 らお読みください。

私は圧倒的な職住近接派です。

しかしコンサルタントはクライアント先に常駐することも多く、またプロジェクト事に常駐先がコロコロと変わることが多いので、いくら本社の近くに住んだからと言って「職住近接」が叶わないことが多いのも事実です。

事業会社勤務の方でも、転勤リスクはありますし、都内勤務であっても部署によって勤務地がいきなり変わり、通勤時間が+20分といったこともよくある話です。

勤務地の変更はリスクです。

新卒の人からこのリスクを最小化するには「どこに住めばよいか」といった相談を受けることが多いのですが、当然ながらまず検討すべきは本社の近くです。

本社へのアクセスが良いこと

これはあくまでコンサルの場合ではありますが、なんだかんだ本社での用事というものは頻繁に発生します。

常駐していても働き方改革の影響で、例えば19時以降は業務委託先の社員は強制帰宅させられるということも事例としてはよくあります。(こういう場合、本社に戻って夜がふけるまで仕事をすることになります。笑)

また、クラスが上がれば上がるほどプロジェクトを掛け持ちすることが増え、一つのクライアント先にべったり常駐することも機会としては減っていき、基本的に本社勤務になる人も増える印象です。

迷ったら本社の近くに住む。これは原則です。

クライアント先へのアクセスが良いこと

ブティックファームでは本当にどの業界のプロジェクトに配属されるかわからないことが多いですが、ある程度以上の規模を持つ総合ファームであれば業界事に色付けがされることもあります。
近い先輩に今走っているプロジェクトやその想定される勤務地についてヒアリングすれば、なんとなくあのエリアかなという当たりはついてくるものと思います。

その想定されるクライアント先にできれば乗り換えなしでいけるようなエリアが良いですね、
具体的には他路線が乗り入れているようなハブ駅の駅チカなどが良いと思います。

東京であれば飯田橋、新宿、渋谷、大手町あたりでしょうか。

住まいを決めるための考え方

と、ここまでは血気盛んな駆け出しコンサルにアドバイスをするような気持ちで書いておりましたが、仕事中心の考え方で住む場所を決めることができるのはあくまで一時的なものです。
特にお子様がいらっしゃるなど家庭をお持ちの方などは、人生の優先事項は必ずしも仕事ではないかもしれません。近隣に公園があるか、スーパーが近いか、美味しいお店は多いか、と言ったことも多いに考慮する必要があると思います。

家選びは特にその人の価値観が現れやすいものです、転居の時こそ、いま自分が何を大切にして生きようとしているのか、その価値観の棚卸しをしてみる良い機会になるのかもしれません。

「番外編② 専任媒介という罠」に続く